STRONG Pilates 利用規約
第1条(本規約と適用範囲)
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本規約は、Strong Pilates Franchising Pty Ltdと日本国内における「STRONG Pilates (ストロングピラティス)」のマスターフランチャイズ契約を締結したSTRONG Pilates Japan株式会社(以下、「FC本部」といいます。)の運営するフランチャイズに加盟した加盟店(以下、「加盟店」といいます。)が、「STRONG Pilates」の商標を用いて運営するフィットネスクラブ(以下、「クラブ」といいます。)および派生するサービスの利用に関して適用されるものとします。
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本規約は日本国内のクラブにのみ適用されるものとし、日本国外のクラブには適用されません。
第2条(定義)
本規約において使用する用語を以下のとおり定義します。
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利用者: 会員ならびにクラブを利用チケット、招待券等により利用する個人および無料体験等の一時的な利用を行う個人、その他の会員以外でクラブが利用を認めた者を含む全てのクラブを利用する個人
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会員: 第5条に定める入会手続きを行いクラブとの間で利用契約を締結した個人
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会員登録: 予約サイトにて本規約を含む制約事項等に同意したうえで利用者情報を登録すること
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入会: 会員登録した利用者が、クラブ所定の入会手続きを行ったうえでクラブを運営する加盟店と利用契約を締結すること
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所属クラブ: 利用者が会員登録を行ったクラブ
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入会金: 各クラブが別途定める、入会金
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会費: 各クラブが別途定める会費
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利用チケット: 回数制で所属クラブの提供するクラスに参加できる権利
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予約サイト: 各クラブが提供する、クラスのスケジュールの表示、クラスの予約、および利用チケットの購入等が可能なWebページまたはアプリ
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クラス: 各クラブが提供するSTRONG Pilatesのクラス
第3条(運営の独立)
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全てのクラブは、FC本部から商標の使用許諾を受けた加盟店が、FC本部とは独立した主体として運営するものです。
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会員は、各クラブがFC本部ではなく加盟店が主体として運営するものであることを理解したうえでクラブを利用するものとします。
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会員は、各クラブが当該クラブを運営する加盟店の判断により運営される事を理解し、クラブごとに営業時間、営業日、会費、料金、設備、商品、クラスの内容および規定等が異なる可能性があることを理解します。
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会員は、所属クラブの提供するサービスの種類は加盟店の判断によるものであり、本規約に記載のサービスの全てが提供されない場合があることを理解します。
第4条(会員登録)
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クラブは会員制とします。
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すべての利用者は、クラブが不要であると明示した場合を除き、会員登録を行う必要があります。
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会員登録は予約サイトで所定の情報を入力し、本規約等を含む誓約事項等に同意した上で行うことができます。
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会員登録は、利用者がクラブに対して利用者の管理に必要な情報を登録するものであり、会員登録の完了をもって入会が認められるものではありません。
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会員登録後、次条に定める入会の申し込みを行い、当該クラブを運営する加盟店と利用契約を締結することにより入会が認められます。
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原則的に会員登録を行っていない者はクラブを利用することができません。ただし、クラブが特別に認めた場合はこの限りではありません。
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会員は、会員登録を行ったクラブの所属となります。
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会員登録した情報に変更が生じた場合、利用者はすみやかに変更後の内容を予約サイトにて申告しなければなりません。
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FC本部、加盟店またはクラブからの通知または予告は、予約サイトへの表示、クラブ内の所定の場所への掲示またはは電子メール等により行います。
第5条(入会)
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クラブに入会しようとする者は、本規約の内容を理解したうえで承諾し、入会を希望するクラブの指定する方法で入会の申込みを行い、当該クラブを運営する加盟店と利用契約を締結することにより入会が認められます。ただし、以下のいずれかに該当する者は入会およびクラブの利用ができません。
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本規約に同意できない者
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各クラブにて規定する規則等を遵守できない者
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過去にいずれかのクラブで第8条に定める除名処分をうけた者
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入会時に入力または記入した情報が、会員本人の情報であると確認できない者
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医師等により運動を禁じられている者または運動を制限されている者
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クラブで実施する運動を正常に実施できないおそれのある者または実施した場合に怪我等のおそれがある者
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所属する学校または団体においてクラブへの入会が禁じられている者
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上記各号に該当している可能性があるとFC本部、加盟店またはクラブが合理的に判断した者
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その他FC本部、加盟店またはクラブが当該者の利用がふさわしくないと合理的に判断した者
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会員は、入会の際、別途クラブが定める入会金を支払うものとします。
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会員は、入会時に、ご利用開始月からその翌月分までの会費を支払うものとします。
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加盟店と会員との間の会員としての利用契約は、会員となることをクラブが承諾した日から利用契約が退会等により終了するまで存続します。
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前項の規定に関わらず、FC本部、加盟店またはクラブが行うキャンペーン等を利用して会員となった場合には、その契約の存続期間や解約等について条件が付される場合があり、その場合、当該条件が本規約の規定に優先するものとします。
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会員資格は、本人限りとし、第三者へ譲渡、貸与、販売、名義変更は一切できません。
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会員を含む全ての利用者は、運動およびスポーツがその性質上、少なからずの危険を伴うものであることを認識し、クラブを利用する際には自らの責任において体調、安全に配慮するものとします。
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会員を含む全ての利用者は、自己または他の利用者が怪我や事故に合わないよう相互に配慮するものとします。
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妊娠中の利用者は原則としてクラブを利用することができないものとします。ただしFC本部、加盟店およびクラブが別途認めた場合はこの限りでは有りません。
第6条(禁止事項)
利用者は、クラブの利用にあたって以下各項に該当する行為を行ってはならないものとします。
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本規約等に違反する行為
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クラブ関係者の明示的な許可または指示なく設備・器具に触れる行為(予約したクラスの時間外だけでなく、クラス内での行為も含みます。)
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以下を含むクラブが定めるドレスコードの違反
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クラブの施設、設備、または器具等を傷つける可能性のある衣服、履物、服飾品または装飾品の着用の禁止
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伸縮性にかける、滑りやすい、器具に巻き込まれる可能性のある衣服、履物、服飾品または装飾品の着用の禁止
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利用者および他の利用者を傷つける可能性のある衣服、履物、服飾品または装飾品の着用の禁止
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上半身または下半身裸、全裸、裸足、下着のみ、過度に露出の高い衣服またはそれらに準じる格好の禁止
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著しく不潔な状態での入館または著しく不潔な衣服等の着用の禁止
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その他各クラブまたは加盟店がクラブの利用にふさわしくないと判断した衣服、履物、服飾品または装飾品の着用の禁止
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他の利用者またはクラブスタッフに対する暴言、誹謗中傷、大声または奇声を発する行為
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他の利用者またはクラブスタッフに対して叩く、殴る、蹴る、強く押す、強く掴む、衣服を強く引く、胸ぐらをつかむその他の暴力を振るう行為
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正当な理由なく他の利用者またはクラブスタッフの所持品に触れる行為
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クラブ内において許可なく営業活動、取材活動、勧誘活動、署名活動、ビラ等の配布、政治活動、宗教活動、張り紙の掲示、金銭の貸借、アンケートの実施、撮影等を行う行為
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酒気を帯びた状態でのクラブへの入館およびクラブを利用する行為
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他の利用者、会員、クラブスタッフ、加盟店スタッフまたはFC本部スタッフに対し待ち伏せ、尾行、暴言、つきまとい、誹謗中傷、嫌がらせ、睨みつけ、個人的交友の強要その他の迷惑行為や不適切な行為
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物を投げる、壊す、叩くなど、他の会員やクラブスタッフが恐怖を感じる行為
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クラブ内での電子タバコを含む喫煙
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動物を連れてのクラブへの入館。ただし、別途クラブが認めた場合を除きます。
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許可なくクラブ内の設備または特定のエリアを長時間独占する行為
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体調不良であるにもかかわらずクラブを利用する行為
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クラスの終了後にスタジオ内に長時間滞在する行為
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FC本部、加盟店またはクラブに長時間の面談、電話、連絡等を要求し、または書面の交付を求める行為。
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クラブ内に刃物等の危険物または法律で所持の禁止された物を持ち込む行為
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正当な理由なく予約のキャンセルを繰り返す行為
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スタッフルームおよびレセプションデスク等のスタッフ専用エリアに立ち入る行為
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他の利用者、クラブまたはクラブ関係者に対して、法律上または社会的に許容される限度を超えて、自己の要求を繰り返す行為
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クラブの内外を問わず、クラブの秩序を乱す行為
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他の利用者のクラブ内の施設、設備または備品等の利用を妨げる行為
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FC本部、加盟店またはクラブの秩序を乱し、またはその名誉、信用あるいは品位を傷つける行為
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第4条に規定する会員登録において虚偽の情報を提供する行為
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その他FC本部、加盟店またはクラブがクラブの正常な運営にあたってふさわしくないと合理的に判断する行為
第7条(入館の禁止、退館)
加盟店またはクラブは、利用者に以下の各項に該当する事由があると判断した場合は、利用者に対し、クラブへの入館の禁止、クラスへの参加の禁止、本施設の設備の一部または全部の利用の中止またはクラブからの退去を命じることができ、利用者はこれに従わなければなりません。またこの場合、当該利用者が保有する利用チケット等が利用できなかったことまたは利用できなくなったことによって生じた損害を加盟店またはクラブは賠償しません。
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第4条に定める会員登録時に虚偽の内容を登録した場合
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第5条第1項の各号に該当する場合
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第6条に定める禁止行為に該当する行為またはそのおそれのある行為を行った場合
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病気・怪我等によりレッスンを正常に実施できないまたは実施した場合に症状の悪化等のおそれがある場合
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妊娠している者(ただし、クラブが妊娠の事実を認識した上で許可をしている場合を除きます。)
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伝染病等の他人に伝染または感染する恐れのある疾患を有している者
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会費、利用チケット等の料金の全部または一部を滞納している場合
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その他、FC本部、加盟店またはクラブが、クラブの正常な運営のために当該利用者の入館の禁止すまたは退館を命じることが適切であると判断した者
第8条(除名処分)
加盟店またはクラブは、会員が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合は、加盟店またはクラブは、当該会員を所属クラブから直ちに除名し、強制的に退会させることができます。
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会員が第5条に定める入会資格を有していないと判断した場合または入会後に喪失したと判断した場合
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会員が第6条の各号のいずれかに該当する行為を行ったと判断した場合、または入館の禁止を繰り返し命じられた場合
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第7条に定める入館の禁止または退館命令が繰り返し行われた場合
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除名処分は、会員に対する口頭または書面による通知によって行うものとし、口頭で行った場合は後日これを確認する書面を送付するものとします。
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会員がクラブ内外にかかわらず、法令、条例または公序良俗に反する行為を行い、クラブの運営に影響が生じうると判断した場合
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会員が、口頭、SNSによる投稿、電子メール等によってクラブに関する虚偽の情報の流布を行い、FC本部、加盟店またはクラブの名誉、信用または品位を傷つける行為を行ったと判断した場合
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クラブから除名処分を受けた会員の保有する利用チケット等の処遇については、各クラブが定める規定に従うものとします。
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クラブから除名処分を受けた会員は、除名時から全てのクラブを使用することができません。
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クラブから除名処分を受けた会員に対して、加盟店は、前納分または既払分の会費等があっても、これを返還することはいたしません。
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除名処分を受けた会員は、将来にわたり期間の定めなく、全てのクラブへの入会はできません。
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会員が除名処分を受けた場合は、加盟店と当該会員との会員契約は除名処分と同時に終了します。
第9条(会員資格の喪失)
会員に以下の各号に定める事由が生じた場合、会員資格を喪失するものとします。
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会員が退会した場合
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会員が除名処分を受けた場合
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会員が死亡した場合
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法人会員契約が終了した場合
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加盟店が解散した場合または所属クラブが閉店した場合
第10条(休会)
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会員は、別途加盟店が定める事由に該当する場合、休会の手続きを取ることができます。
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会員は、自らまたは法律上の権限を確認できる代理人が、所属クラブに来店または予約サイトにて所定の方法で休会届を所属クラブに提出し、クラブの承諾を得たうえで月単位でクラブを休会することができます。
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前項に規定する休会手続きは、休会開始希望月の前月10日までに行うものとし、その場合、休会開始希望月の1日より休会扱いとします。各月の11日以降に休会手続きが行われた場合は、翌々月の1日より休会扱いとします。
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休会する会員は、別途クラブが定める休会費を支払うものとします。
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本条に定める休会手続きが完了していない場合は、クラブの利用の有無にかかわらず会費が発生します。
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休会する会員が、休会時に保有する利用チケット等の有効期限は変更されず、休会中に有効期限が経過した場合も一切返金は致しません。
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休会していた会員は、休会届記載の休会期間満了後に自動的にクラブに復帰扱いとなります
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前項の場合、復帰した会員は、復帰した月から休会前と同一の会員種別の会費を支払うものとします。
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休会が可能な期間、休会が可能な回数または休会に関する条件は所属クラブの規定により異なる場合があります。
第11条(退会)
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会員が退会を希望する場合は、加盟店または所属クラブ所定の手続きを行うものとします。
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前項の場合、会員自らまたは法律上の権限を確認できる代理人が、所定の方法で退会届を所属クラブに提出することで、次項に定める退会日をもってクラブを退会することができます。
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退会手続きの完了日と退会日は以下の各号に定めるとおりとし、退会日をもって会員契約が終了します。
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利用終了月の10日(所属クラブが休館日の場合は、翌営業日)までに退会手続きが完了した場合、退会日は当該月の月末とします。
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退会手続きの完了が11日 (所属クラブが休館日の場合は、翌営業日)以降の場合、退会日は当該月の翌月末日とします。
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会員は、クラブの利用の有無にかかわらず退会日までの会費を支払うものとします。
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会員が本条に定める退会手続きが完了していない場合は、クラブの利用の有無にかかわらず在籍扱いとなり継続して会費が発生します。
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会員は、退会に際して、退会日までに未払の会費、手数料その他の一切の支払いを完了するものとします。
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退会に際して、支払済みの会費や退会時に保有する利用チケット等に対する返金は致しません。
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退会を希望する会員が、特定のキャンペーン等を利用して入会した場合は、当該キャンペーンが定める条件が優先され、退会時期が制限されたり、退会にあたり所定の費用が発生する場合があります。
第12条(会費等)
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各クラブの会費、利用チケットの代金、その他の費用(以下、「会費等」といいます。)は加盟店が定めるものとし、会員は、会費等がクラブごとに異なることを理解します。
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会員は、会費等を、予約サイトを通じてクレジットカードで支払うものとします。
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会費は、毎月20日に翌月利用分が自動的に決済されます。
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会員が、各月10日までに会員種別の変更手続きを完了した場合、当該月の翌月1日から会員種別が変更されます。
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会員が、各月11日以降に会員種別の変更手続きを完了した場合、当該月の翌々月1日から会員種別が変更されます。
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一旦支払った会費等は、本規約に定めのある場合を除き返金致しません。
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利用者が購入した利用チケットは、購入した本人のみが利用できるものとし、第三者への販売、譲渡、貸与、名義変更は一切できません。
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加盟店は、会費等の決済を銀行や決済代行者に委託する場合があります。
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加盟店は、適用法令に従って会費等の改定を行うことができるものとします。その場合、加盟店は改定後の会費等の初回決済日の2週間前までに会員に告知するものとし、以後は改定後の会費等が適用されるものとします。
第13条(クラスの予約およびキャンセル)
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利用者が、クラスへの参加を希望する場合は、予約サイトから所定の手続きを行って事前予約を行う必要があります。
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予約を行っていない利用者はクラスに参加することができません。
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クラブは利用者が1日に予約できる回数に制限を設ける場合があります。
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利用者が予約をキャンセルする場合は、所属クラブ所定のキャンセル手続きを行う必要があります。
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予約のキャンセルには、キャンセル手続きを行う時期や利用チケットの条件により、所属クラブが定めるキャンセル料の支払いまたは利用チケットの消費が発生する場合があります。
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利用者が、クラスの実施までに予約のキャンセル手続きを行わずに、予約したクラスに参加しなかった場合(以下、「無断キャンセル」といいます。)は、所属クラブが定めるキャンセル料の支払いまたは利用チケットの消費が発生する場合があります。
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利用者が無断キャンセルを繰り返した場合、加盟店または所属クラブは、当該利用者の予約の制限を行う場合があります。
第14条(商品等の販売)
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利用者は、所属クラブ店頭で販売するアパレル、グッズ等のSTRONG Pilates関連商品(以下、「商品等」といいます。)を購入することができます。
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商品等の販売はクラブ店頭のみとし、通信販売や商品の配送は行いません。
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商品等の購入代金の支払いはクレジットカード払いとします。
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利用者が商品等の購入を希望する場合は、店頭でクラブスタッフに購入の意志を申し出たうえで、利用者が予約サイトを通じて購入手続きを行うものとします。
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利用者が前項の購入手続きを完了し、クラブスタッフが決済の完了を確認した場合は、店頭にて商品を引き渡します。
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商品等を購入した利用者が商品の返品を希望する場合、当該商品の購入日から8日以内に店頭にて申し出た場合に限り、返品を承ります。ただし、返品する商品等または商品等の状態が以下の各号に該当する場合は返品を承りません
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開封済みの商品等
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使用済みの商品等
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商品タグ、ラベルを外した商品等
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付属品を紛失した場合
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商品等の状態が販売時と異なる場合(箱、付属品の有無、商品等やパッケージの傷、汚れ、匂いの付着等を含みます)
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下着・水着等・化粧品等の衛生商品、飲食品
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セール商品やアウトレット商品
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商品等を購入した利用者が返品を求める際は、商品等を購入した所属クラブ所定の返品手続きを行う必要があります。
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前項の返品手続き後にクラブスタッフが購入日および商品等の状態を確認したうえで返品を承諾した場合は、購入時に使用したクレジットカードを通じて取り消しまたは返金処理を行います。返金のスケジュールはご利用のクレジットカード会社により異なりますので、カード会社へお問い合わせください。
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購入した商品等に不良があった場合は、購入日から14日以内に所属クラブへお申し出ください。クラブスタッフにより商品等に不良が確認された場合は、交換対応いたします。ただし、同一の商品の在庫が無い場合は同等の商品への交換または返金対応となる場合があります。
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前項の場合を除き、原則として商品等の交換は承りません。利用者が別の商品等への交換を希望する場合は、一旦返品を実施したうえで改めて別の商品等の購入手続きを行う必要があります。
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FC本部および加盟店は、クラブで販売される商品等について、その品質、材質、機能、性能、他の商品との適合性を保証しません。
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FC本部および加盟店は、前項による損害、損失、不利益等について責任を負いません。
第15条(営業日および営業時間)
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各クラブの営業日、休館日、営業時間はクラブを運営する加盟店が定めます。
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前項の日時は、事前告知なく変更する場合があります。
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加盟店またはクラブは、以下の各号の理由により、クラブの全部または一部の利用を制限または営業日若しくは営業時間の変更(休業を含みます。)を行うことがあります。かかる制限または変更がなされた場合であっても、本規約または別途クラブが定める場合を除き、会費等の返金は行いません。
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気象、災害、突発事故、停電、断水等により、利用者またはクラブスタッフの安全確保の観点から営業が困難であると、加盟店またはクラブが判断した場合
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クラブの施設、内装、設備、器具等の点検、補修または改修を実施する場合
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法令の制定、改廃、行政指導、ストライキ、公共交通機関の運休、その他やむを得ない事由が発生した場合
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年末年始、春季、下記の一定期間の休業、その他加盟店またはクラブの都合により必要と判断した場合
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クラブの入居する施設が、営業時間の変更または休業等を決定した場合
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クラブの正常な運営が困難であると加盟店またはクラブが合理的に判断した場合
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その他加盟店またはクラブが休業を必要と認める場合
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前項に基づきクラブの全部または一部の利用を制限または営業日若しくは営業時間の変更を行う場合、当該クラブは予約サイト等にて事前に告知するものとします。ただし、災害等の理由により事前の告知が困難な場合は、可能な限り速やかに告知するものとします。
第16条(クラブの解散および閉店)
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加盟店は、加盟店の判断に従い、クラブを解散しまたはクラブを閉店することができます。
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クラブを解散または閉店することを決定した場合は、加盟店は3か月以上前に利用者に告知するものとします。ただし、かかる解散または閉店が災害、公権力の命令、強制その他不可抗力による場合はこの限りではありません。
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クラブを解散または閉店する場合、FC本部、加盟店およびクラブは、利用者に対して何らの補償も行いません。
第17条(利用者の責任)
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利用者は、クラブが不特定多数の方が利用される施設であることを認識し、利用者自身の所有物が紛失や盗難にあわないよう自らの責任で適切に管理するものとします。
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利用者は、クラブにおける各種運動の中には怪我、体調の急変およびそれに付随する重篤な体調不良または疾病の発生、用具の破損、床濡れによる転倒等、各種人的、物的事故またはそれらの危険を伴うメニュー、状況がある事を認識するものとします。
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体調に不安のある利用者、服薬または通院中の利用者は、医師に相談または医師による判断のうえ自己責任において運動を行うものとします。
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利用者は、利用者自身の体調や状況を踏まえて、自己や他の利用者の怪我、事故等を回避するよう注意するものとします。
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利用者は、クラブスタッフやインストラクターから怪我、事故等の回避のための指示、要請を受けたときは、それに従うものとします。
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利用者同士の行為によって怪我、事故等が生じた場合は、利用者同士の責任と費用においてこれを解決するものとします。
第18条(損害賠償)
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FC本部、加盟店およびクラブは、クラブ内で発生した盗難、紛失、傷害その他の事故について、FC本部、加盟店およびクラブの故意または重過失による場合を除き、一切の責任を負いません。
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FC本部、加盟店およびクラブは、FC本部、加盟店およびクラブに故意または過失がある場合を除き、クラブおよびオンラインサービスの利用に関して利用者に発生した一切の損害について責任を負いません。
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本規約等に基づき、FC本部、加盟店およびクラブが利用者に損害賠償義務を負う場合、かかる賠償額の上限は、当該利用者が直近1年間に支払済の利用料を上限とします。ただし、故意または重過失の場合はこの限りでは有りません。
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利用者は、自己の責に帰すべき原因により、FC本部、加盟店、クラブ、クラブ関係者、他の利用者またはその他の第三者に損害を与えた場合は、利用者はこれを賠償するものとします。
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FC本部、加盟店およびクラブは、利用者同士の紛争等については関知せず、利用者同士でこれを解決するものとします。
第19条(個人情報の取扱い)
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FC本部、加盟店およびクラブが利用者から取得した個人情報については、別途定める「プライバシーポリシー(https://www.strongpilates.jp/privacypolicy)」に従い、適切に取り扱うものとします。
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利用者は、FC本部、加盟店またはクラブが、クラブ内で撮影した動画または写真を、FC本部、加盟店またはクラブが運営するWebサイト、予約サイトまたはSNS上で使用または公開されることに同意するものとします。
第20条(本規約および諸規則の改訂)
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FC本部は、自らの判断に従い、本規約を改定することができるものとします。
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加盟店は、本規約に抵触しない範囲で、加盟店が運営するクラブの諸規則を適宜制定または改定することができるものとします。
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前2項の改定は最新の改定日をもって全ての会員に適用されます。
第21条(告知)
本規約およびクラブの諸事情に関する告知は、原則として予約サイト、STRONG Pilatesの運営するWebサイト、加盟店の所定の場所に掲示する方法または電子メール等により行います。
第22条(準拠法および専属的合意管轄裁判所)
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本規約は日本法に準拠するものとします。
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FC本部、加盟店またはクラブと利用者との間に生じた一切の紛争はFC本部、当該加盟店または当該クラブを運営する加盟店の本店所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則: 本規則は2024年12月7日より発効します。